大阪医療技術学園専門学校

医薬品販売のプロ!登録販売者って知ってる?

あなたは知ってますか?!

登録販売者とは?

ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売ができる公的資格です。厚生労働省が「薬剤師に次ぐ薬の専門家」と定義しており、店頭で販売されている一般用医薬品のうち、約95%を占める第二・三類を販売できるので、コンビニエンスストアやスーパーマーケットからのニーズも増えています。

Tips

登録販売者が扱えるのは、一般用医薬品の約95%。

残りの5%を含め、全てを扱うことができるのは薬剤師資格所持者です。
薬剤師になるには、薬学部を有する大学(6年制)に進学し、国家試験に合格する必要があります。また、登録販売者は処方箋を取り扱う調剤業務も携わることができません。このように登録販売者は薬剤師に比べると業務の制約がありますが、人材不足が深刻なドラッグストア業界では、ほとんどの一般用医薬品を扱うことができる登録販売者の需要も高く、雇用される際の待遇も恵まれているのが現状です。

どんな仕事をしているの?

登録販売者のお仕事

医薬品販売

一般用医薬品を利用される方への説明や相談に応えます。副作用のリスクや食べ物との相性を関する知識やコミュニケーション能力が求められます。お客様から直接「ありがとう」と感謝されるので、大きなやりがいを感じることができます。

店舗管理

お客様に安全に快適にご利用いただくために、医薬品・化粧品の在庫管理や売上管理、店舗のレイアウト・POP作成などを行います。また現場経験を重ねてからは、スタッフのシフト管理や研修中の登録販売者への指導的立場を担うことも。

どんなところで働くの?

活躍の場

ドラッグストア
調剤薬局

登録販売者の主な就職先

(当校薬業科医薬品販売専攻の就職先抜粋)

  • 株式会社 コクミン
  • ウエルシア薬局株式会社
  • 株式会社 サンドラッグ
  • 株式会社 ココカラファイン
  • 株式会社 スギ薬局
  • 株式会社 キリン堂
  • 協和商事株式会社(OSドラッグチェーン)
  • 株式会社 ミック・ジャパン
  • 株式会社 ニシイチドラッグ
  • ゴダイ株式会社
  • 株式会社 アカカベ
  • 有限会社 かんまき薬局(ABC薬局)
  • 株式会社 育星界(カイセイ薬局グループ)
  • 東宝塚さとう病院
  • 社会医療法人山弘海 上山病院 ほか
Topics

そもそもドラッグストア業界ってどうなの?

売上高・総店舗数ともに増加し続けています。
最新の調査(2016年)では、総店舗数が18874と更に増加しており、全国各地に就職先があるので、希望にあわせて就職先を選べるのも登録販売者の強みです。また、就職後の転職活動もスムーズに動きやすいことが特長です。


ドラッグストアの売上高・総店舗数の推移

図の出典:経済産業省「セルフメディケーション推進に向けた ドラッグストアのあり方に関する研究会」報告書

詳しく知ろう!

登録販売者のナリカタ

ニーズの高い登録販売者になるためには、
下記の2つの条件を満たす必要があります。

都道府県ごとに実施される筆記試験

ドラッグストア等での実務経験(月80時間×24ヶ月)

それぞれの条件について解説します。


1. 都道府県ごとに実施される筆記試験

厚生労働省の指針に基づいて、各都道府県が問題を作成し、試験を実施しています。
受験する都道府県は自由に選ぶことができ、合格後は都道府県を問わず登録販売者として就職することができます。また、日程が重なっていない場合は、複数の都道府県で受験することができます。

※例年、近畿地方の試験日は8月下旬~9月上旬、中国・四国地方は10月下旬~11月下旬など、地方によって試験シーズンが異なります。


2. ドラッグストア等での実務経験

筆記試験に合格しただけでは、ドラッグストア等の現場では「研修中の登録販売者」として扱われ、店舗管理者になることはできません。店舗管理のできる登録販売者や薬剤師の指導の下、月に80時間以上、24ヶ月の実務経験を重ねる必要があります。店舗管理ができるようになると、他の従業員の監督等の重要な業務に携わることができるので、より需要が高く、必ずクリアしておきたいポイントです。

Tips

登録販売者は合格率が低い=難易度が高い??

登録販売者試験の合格率は43.7%
薬剤師試験の合格率は71.5%

※合格率は全て平成28年度全国平均値です

登録販売者の方が合格率は低く、一見、難しそうに見えるかもしれません。
しかし、薬剤師は大学の薬剤師養成過程(6年制)などでしっかりと対策した受験生ばかり。それに対して、登録販売者の受験生は、医薬品の勉強のレベルに大きな差があり、中にはほとんど勉強せずに挑む受験生も。特に、平成27年度から筆記試験の受験資格が撤廃され、受験者が増えましたが、問題の難易度は下がっていないので、多くの不合格者を出しているのが登録販売者試験の特徴の一つです。医薬品に関する正しい知識と、きちんとした対策を行えば、決して合格が難しい試験ではありません。

※合格率は全て平成28年度全国平均値です。

大阪医療技術学園専門学校

本校の薬業科

万全の対策が導く、抜群の合格実績
登録販売者合格率 92.0%(※)

※平成28年度実績

1年次前期から様々な役立つ検定試験にトライします。普段の授業が試験対策になっているのと同時に、特別講座や個人指導など独自のノウハウに基づくサポートが充実。「登録販売者」をはじめ、「調剤報酬請求事務専門士」、「食生活アドバイザー検定」など、就職に役立つ資格を着実に取得していきます。

Pick Up

収入が得られる!本校ならではの学外実習!!

学外実務研修は、実際に行った分だけ給料が支給されます。その分を学費に充てることもできるので、金銭的余裕を持って通学ができます。実習中の努力が認められ、就職活動で有利に働くことも。

希望に合わせて、土日も実習に入ると、さらに収入はUPします!

本校卒業生の声

登録販売者の先輩たち

医薬品販売専攻 田中さん(平成20年度卒業)

就職先:株式会社コクミン
出身校:兵庫県播磨高等学校

登録販売者として就職し、現在は店長として商品管理やスタッフ教育などの店舗マネジメントに携わっています。管理職になると、売上の報告など事務作業も増えるので、学生時代に受けたコンピュータの授業も役立っています。お客様から「ありがとう」と感謝の言葉を頂くと、キャリアを重ねた今でもとても嬉しいですね。更に売上の大きな店舗のマネジメントも任されるように、これからも日々努力していきたいです。

医薬品販売専攻 中俣さん(平成26年度卒業)

就職先:ウェルシア薬局株式会社
出身校:三田西陵高等学校

元々は薬剤師を目指していましたが、家庭の事情で叶いませんでした。それでもやっぱり、医薬品関係の仕事に就きたいと調べていたときに「登録販売者」を知りました。実際にドラッグストアでは、お薬の相談に来られるお客様が多いので、取得して本当に良かったと思っています。在学中には、サービス接遇検定や調剤報酬請求事務専門士など、たくさんの資格を取得できたので、就職活動も自信を持って取り組むことができました。

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