■国際教育 医療秘書・情報学科

●研修期間:09年10月4日〜10月10日 ●研修先大学:サウスウエスターン・カレッジ(カリフォルニア州)

本学科の研修の特色

医療秘書・情報学科の海外研修の特色は、アメリカの医療秘書や医療情報管理士の制度、医療保険制度などを机上で学ぶだけでなく、病院やホスピスの見学など、最新の医療事情を実際に目で見て学ぶことです。また、心肺蘇生法・除細動器の使い方の実習を行い、ライセンスの取得を目指します。

救急心肺蘇生法実習

参加者のメッセージ

研修に行く前は不安もありましたが、終えてみると、CPRの実習で多くのことを学び表彰状までいただけてとても嬉しかったです。ホスピスの施設見学では充実した内容に驚きました。また、カヤックではインストラクターも非常に親切で、自然いっぱいの中で体を動かして非常に楽しかったです。すべてのプログラムを終えて日本に帰ってきた時、「楽しかった」「また行きたいなあ」と思いました。

坂口 優里亜
大阪府立茨木西
高等学校 出身

主任教授からのメッセージ

「益々重要になる医療情報処理」
驚くべき進化を遂げる医療情報システムを皆様に教授できる事を非常に光栄に思います。医療従事者にとって、医療情報の処理が間違いなく重要になって参ります。本校で新たにオープンした医療コンピューターラボで皆様にエキサイティングな学びの場を提供させて頂きます。

Associate Professor
for Medical Office
Assistant Program
Sandra M.Romero

講義・実習 日本では一人の医療職がカバーする職務内容でも、アメリカでは複数の専門スタッフが分業することによって成り立っています。診療の流れについては日本・アメリカで大きな差異は見られませんが、日本では存在しない専門職種が巧みに連携し、それぞれ深い専門性をもって診療にあたっている実情に大きな驚きを覚えました。 施設見学アメリカでは国民一人ひとりに特定のナンバーが割り当てられ、そこに個人情報が蓄積されていくという仕組みを持っています。賛否は別としても、日本の情報管理システムよりも進んでいる印象を受けました。また、特に医療機関内における個人情報全体の取り扱いについても、アメリカの方がより細心の注意を払い、対策を講じている印象も受けました。
学生プレゼンテーション 医師不足や産婦人科医療など、日本医療が抱える問題点をいくつかにまとめ発表を行いました。中でも、モンスターペイシェントによる事例に対してアメリカの学生は熱心に耳を傾けていました。職員に暴力を振るったり、救急車をタクシー代わりに使用する患者など、病院が対応に苦慮している問題を日本・アメリカ双方の視点により意見交換を行うことができました。 スポーツ・文化交流 渡米前よりアメリカの教授・学生に喜んでいただけるよう、全員で苦心しながら日本文化のプレゼンテーションと歌の練習をしました。実際に現地で歌を披露した時には、出席者の方々に非常に喜んでいただき、感極まりました。言葉の壁はあれども人の心は通じ合うことができるということを、身をもって感じた瞬間でした。