■国際教育 医療心理科
●研修期間:09年10月19日〜10月25日 ●研修先大学:ピアース・カレッジ(ワシントン州)
本学科の研修の特色
医療心理科の海外研修の特色は、現代のアメリカが抱えるさまざまな問題(イラク戦争、児童虐待、薬物依存)を心理学的なアプローチによって考察し、体験できるところです。施設見学や心理実習を通し、米国と日本の医療心理の違いと共に共通点を学ぶことのできる機会になっています。

参加者のメッセージ
今回、海外研修でアメリカへ行きましたが、日本とは違うところや、学ぶべきことが多くありとても勉強になりました。アメリカの心理学は、とても広く深く学生に教えており、特に軍人・戦争に関して熱心に取り組んでいる点は日本と違った視点だと感じました。今回の研修で心理学の視野が広がり、良い経験になりました。
宮田 修平
大阪府立箕面東
高等学校 出身
主任教授からのメッセージ
「日米間の相違・類似を発見する場」
ピアースでは、医療心理と社会福祉を併せたプログラムを提供しています。“ストレス処理”“イラク戦争と精神衛生”“ノン・バーバルコミュニケーション”などの最新の話題に関する講義を中心に、日米間の様々な相違点・類似点を発見できる価値ある研修を提供しています。
Coordinator/
Instructor,
Social Service Program
Denise Arnold
![]() PTSDの現状と最新治療法 |
![]() ミルガード児童施設 |
| 講義・実習 ピアース・カレッジは軍隊の基地が近いこともあり、PTSDの研究に熱心な教授が数多くいます。PTSDの実際の治療をどのように進めるのか、その理論的な土台になる技法は何かを、学生にも分かりやすく講義してもらいました。講義を担当されたスクールカウンセラーの先生が持つ、明るくて柔らかい雰囲気も印象的でした。 | 施設見学ピアース・カレッジには学生の実習にも利用される保育所と、学生や職員向けの通常の保育所がありました。実際に子どもたちが過ごしている時間にお邪魔しましたが、先生と遊んだり、おやつを食べたりしている場面を見学することができました。器具の小ささ、おもちゃの多さ、安全配慮や子どもたちのかわいさに感動する学生が多かったようです。 |
![]() 「血液型とパーソナリティ」 |
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| 学生プレゼンテーション 医療心理科では「血液型とパーソナリティ」について発表しました。代表発表者が一人で大活躍した印象でしたが、みんなで調べ、日本でリハーサルもしたかいあって、近年の発表の中では一番良かったと言ってもらえました。現地の学生からの質問の多さが、どれだけ興味深かったかを表していたと思います。国際的な視点について学ぶことができました。 | スポーツ・文化交流 ピアース・カレッジでの交流は、2日目の夕食の時間にビュッフェ形式で行われました。各テーブルに医療心理科の学生が1名ずつ、現地の大学生が5名くらいずつ座って、食事をしながら思い思いに歓談しました。満足に会話が通じることがなくても、日米両校の学生のなんとか伝えようとする努力、聞こうとする意欲、日本側の学生が歓迎されていると感じました。 |
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