■国際教育 鍼灸師学科・鍼灸健康美容学科

●研修期間:09年10月18日〜10月27日 ●研修先大学:上海中医薬大学(上海市)

本学科の研修の特色

本学科の海外研修の特色は、人体の構造を解剖実習で習得するところにあります。有意義な実習とするために、出発前の事前準備から研修中の滞在先にて勉強会などを行います。また、鍼灸の発祥の地である中国の臨床現場の鍼灸研究所の見学も行い、鍼灸治療の可能性を体験します。

救急心肺蘇生法実習

参加者のメッセージ

「百聞は一見にしかず」という言葉通り充実した実習でした。普段の講義だけでは理解しにくかった筋肉や神経、血管の形状や走行などが実習を行うことで一気に理解が深まりました。仲間と協力し、クラスの輪も深まりました。今回の実習で得た経験は、今後治療家として生きて行くうえで大きな財産としていかしていきたいと思います。

鍼灸師学科
小川 晃大
大阪府立大塚
高等学校 出身

主任教授からのメッセージ

「解剖実習を中心としたプログラム」
上海中医薬大学解剖教室では、正常人体解剖学、局部解剖学、鍼灸経穴解剖学、そして中医美容学などの教育を行っています。大阪医療技術学園の皆さんは、礼儀正しく、真剣に研修に取り組んで頂いています。そんな皆さんとの国際交流は本当にうれしく思います。医学の知識と技術をしっかり学び、人類の健康に貢献して下さい。

解剖教室 主任
邵 水金 先生


解剖実習の夜間勉強会

上海鍼灸研究所
講義・実習 上海中医薬大学にて、鍼灸師にとって重要な経穴の構造学的理解を深めるために、5日間にわたり解剖実習を実施しました。朝9時から夕方4時まで解剖実習、夕食後は予習復習の勉強会があり、学生たちは1年次に習得した解剖学の知識を、実習を通して筋・神経・血管などの構造をより深く理解することができ、大きな自信となったようです。 施設見学上海中医薬大学附属の上海鍼灸研究所を見学させていただきました。パーキンソン病などの脳神経外来をはじめ、女性疾患外来・小児外来など多種多様な疾病に対する鍼灸治療の実践現場を見学でき、中国と日本の鍼灸治療の違いを知ることができました。学生にとって将来の臨床能力向上に向けよい刺激となりました。
 
スポーツ・文化交流上海医療器械高等専科学校に招待され、日中学生文化交流会を行いました。一緒にダンスを踊りゲームをして、非常に盛り上がりました。一緒に写真を撮ったり、メールアドレス交換などを行ったりと、同年代の中国の学生と言葉の壁を越えて大いに交流を深めることができ、大変有意義な交流会でした。