教科書と合わせて見てほしい本を紹介します。
2020.4.20
1年生のみなさん、こんにちは。担任の本多です。
解剖学Ⅰの課題を既に提出してくれた人もいますが、参考になる本をここで紹介したいと思います。
「分冊 解剖学アトラスⅠ 運動器 発行所:株式会社文光堂」 です。
この本は骨や靭帯、筋がリアルに書かれており、見ているだけで体の内部構造をイメージしやすくしてくれる一冊です。
骨の部位の名前を覚える事は、筋を触る事や経穴(ツボ)を探す手掛かりになります。
逆に言えば、名称を覚えたり、正しく触れる事が出来なければ、筋や経穴を正しく触れたり探す事が困難になります。筋や経穴が正しく探せなければ、治療をする事は可能でしょうか?
骨だけでなく、筋も授業が進めば覚えなければなりませんので、時間がある時に、教科書と合わせて、是非見てみてください。(図書室にもありますので。)
筋は形で覚えると凄く覚えやすくなります。
難しく考えずに、この本や教科書で骨や筋の形を少しでもイメージできるようになる事が大切です。