高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象機関になりました。
令和2年9月11日付で、昨年に引き続き本校は大学等における修学の支援に関する法律(令和元年法律第8号)による修学支援の対象機関となりました。
高等教育の修学支援新制度とは
政府は、2017年12月の「新しい経済政策パッケージ」、2018年6月の「経済財政運営と改革の基本方針2018(いわゆる骨太の方針)」において、意欲ある子供たちの進学を支援するため、授業料・入学金の減免と、返還を要しない給付型奨学金の大幅拡充により、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を無償化する方針を決定しました。
詳細については文部科学省ホームページ及び、以下の動画をご参照下さい。
支援開始時期
2020年4月1日から
支援対象になる学校種別
専門学校・大学・短期大学・高等専門学校(4・5年生)
支援対象になる学生
住民税非課税世帯、およびそれに準ずる世帯の学生
支援内容
- 授業料等の減免(授業料と入学金を免除または減額)
- 給付型奨学金(返還不要の奨学金)
上記2つの支援が受けられます。詳しくは以下をお読みください。
支援の金額
支援を受けられる世帯年収の目安と支援額
世帯年収の目安 | 支援額(授業料等の減免・給付型奨学金) |
---|---|
~約270万円 (住民税非課税世帯) |
満額 |
~約300万円 | 満額の2/3 |
~約380万円 | 満額の1/3 |
- ※表中の年収目安は、本人・親・中学生の4人世帯の場合ですが、世帯構成等により数字は異なるためあくまでも目安です。JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)のウェブサイトに掲載している「進学資金シミュレーター」で、収入基準に該当するかおおよその確認ができます。
授業料等の減免(上限額)
入学金 | 授業料(年額) |
---|---|
160,000円 | 590,000円 |
- ※実際に減免される金額は、支援を受ける学生の世帯年収などによって異なります。
給付型奨学金(年額)
世帯年収の目安 | 自宅通学 | 自宅外通学 | |
---|---|---|---|
第Ⅰ区分 | ~約270万円 (住民税非課税世帯) |
459,600円 | 909,600円 |
第Ⅱ区分 | ~約300万円 | 307,200円 | 607,200円 |
第Ⅲ区分 | ~約380万円 | 153,600円 | 303,600円 |
- ※表中の年収目安は、本人・親・中学生の4人世帯の場合ですが、世帯構成等により数字は異なるためあくまでも目安です。JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)のウェブサイトに掲載している「進学資金シミュレーター」で、収入基準に該当するかおおよその確認ができます。
- ※日本学生支援機構貸与奨学金との併用も可能です(ただし、第一種奨学金の貸与月額は制限されます)。
「第Ⅰ区分」で「自宅通学」の学生が支援を受ける場合(総額)
学科名 | 修業年限 | 入学金減免額 (入学時) |
授業料減免額 (総額) |
給付型奨学金 (総額) |
減免+給付型奨学金 合計(総額) |
---|---|---|---|---|---|
医療秘書・情報学科 | 2年 | 100,000円 | 1,180,000円 | 919,200円 | 2,199,200円 |
薬業科 | 2年 | 100,000円 | 1,180,000円 | 919,200円 | 2,199,200円 |
医療心理科 | 3年 | 100,000円 | 1,770,000円 | 1,378,800円 | 3,248,800円 |
鍼灸美容学科 | 3年 | 160,000円 | 1,770,000円 | 1,378,800円 | 3,308,800円 |
臨床検査技師科 | 3年 | 160,000円 | 1,770,000円 | 1,378,800円 | 3,308,800円 |
言語聴覚士学科 (昼間部) |
3年 | 160,000円 | 1,770,000円 | 1,378,800円 | 3,308,800円 |
- ※表中の給付型奨学金(総額)は、2020年度以降に入学する者が、入学から卒業まで給付奨学金(第Ⅰ区分)の支給を受けた場合の金額です。支給中の世帯収入の変化や通学形態の変更に伴い、支給総額が記載の金額以下となる場合があります。
高等教育の修学支援新制度の対象者の方へ
高等教育の修学支援新制度の対象となる方で当校への入学を希望される方は個別相談を実施いたしておりますので、入学事務局までお問い合わせ下さい。
最新情報や詳細な情報は下記ウェブページより、ご確認ください。