自宅での過ごし方についてのポイント
2020.4.28
医療秘書・情報学科
専攻科・医療秘書専攻の皆さんへ
新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、どうお過ごしでしょうか。
今回は自宅での過ごし方についてのポイントを４点お話しできればと思います。
１：食事について
感染症予防のため、免疫力を高めましょう。
・発酵食品をとる。 （免疫力を高める面からも重要です。）
※ヨーグルトや漬物、納豆などの発酵食品を上手にとり入れましょう。
・食物繊維をとる。（便通が良くなります）
※キャベツ、わかめ、ひじきなどの海藻や、りんご、らっきょう、大麦など
２：睡眠時間・生活リズムを整える
睡眠不足になると、交感神経が優位になって腸の動きが悪くなります。腸の動きが悪くなると便秘になり免疫力が下がります。
睡眠時間はしっかりとること。
規則正しい生活が大事です。毎日できるだけ同じ時間に寝て、同じ時間に起き、3食とるようにしてください。
３：便秘解消
自宅で過ごしていると腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなります。便秘になると免疫力が低下し肌荒れなどにもなりやすくなります。
・朝起きたら、コップ一杯の水と朝食をとる（便通を促してくれる。）
・ストレスがたまると腸の動きが悪くなる為ストレスをためない
（好きな音楽を聴く、テレビや映画をみて笑う、SNSでコミュニケーションをとるなど）
・食物繊維を含んだ食事を多く摂取する。
４：運動する
便秘の解消には運動が効果的です。スクワットや、腹筋運動などは、便の排出に必要な腹筋や腸腰筋を鍛えます。スクワットと腹筋は自宅で簡単にできる運動です。日々のトレーニングに取り入れてください。
以上、４点取り組んでみてください。自宅で過ごしながら自身のセルフケアをしていきましょう。皆さんの健康を心より願っております。
医療秘書・情報学科 松田
