私が言語聴覚士に転職したワケ (再進学したワケ)

家族のリハビリを行うセラピストに感銘を受けて、
大学卒業後すぐに「言語聴覚士」を志す

病院勤務・Aさん25歳の場合

大学生の時、入院中のご家族のリハビリに立ち会い、患者様本人やその家族を支える姿に深く感銘を受けて、自分も言語聴覚士を志すキャリアプランに変更。
就職活動ではなく、大学卒業後すぐに資格取得ができる学校へ進学を決意。

今回はそんなAさんにお話を聞きました。

Reason for Aiming

「言語聴覚士だからこそできる仕事」
だと思いました

祖母が入院した際にリハビリテーションの見学をする機会がありました。その際、自分の家族のように祖母と接してくださるセラピストの方を見て、とても感銘を受けました。病気で苦しむ方やそのご家族に少しでも前向きな気持ちを与える事の出来る仕事であると感じ言語聴覚士を目指しました。
現在は、成人では救急総合の病棟にて、患者様のお食事調整や嚥下機能訓練、認知機能訓練などを主に行なっています。小児では外来にて自閉スペクトラム症や、言語発達遅滞、知的障害のある方々にプレイセラピーなどを用いて言語訓練を行なっています。

Reason for Aiming

2年間で集中的に学べるから

昼間の時間帯をアルバイトや復習の時間として確保するために、昼夜間部を選択しました。資格取得のために2年間集中しよう!と思っていたので、自分にぴったりのカリキュラムだなと感じました。
また、オープンキャンパスに足を運んだ際に、先生・学校の雰囲気がとてもフレンドリーだったため、昼夜間部や再進学への不安も解消されました。

大阪医療技術学園からワンポイント!

言語聴覚士のニーズは年々高まっています。

全国で言語聴覚士の資格を持つ人は約3万人です。これは作業療法士の約10万人や理学療法士の約19万人と比較しても圧倒的に少ないんです。高齢化社会や救急医療の高度化、支援の必要な子どもの増加等の背景を考えると、総合病院等における人手不足も含め、言語聴覚士の需要は非常に高まっています。
近年、TVドラマ等で取り上げられたこともあり、言語聴覚士についての関心は高まってきていることは現場で実感しています。良い意味で注目されていることは非常に喜ばしいことです。
入学を希望される方やオープンキャンパスにお申込みいただく方も増えてきており、当校としてもそういった方々を全力で支援できるよう、そしてひとりでも多く言語聴覚士を輩出できるよう、全力で取り組ませていただいています。

大阪医療技術学園専門学校
入試事務局・キャリアセンター

Must have been Difficult

年齢や職業などバラバラだからこそ、
みんなで協力しあえる環境でした

大学卒業後すぐにわたしは入学したので、クラスでは最年少でした。年齢や職業などバラバラのクラスでしたが、一つの目標に向かってみんなで協力し合い実施や試験を乗り越えら れたことはかけがえのない時間でしたね。授業では、実際の臨床現場で使用する、さまざまな検査を扱います。
クラスメイトと患者様役・言語聴覚士役に分かれて、その検査練習を積めたことも貴重な経験となりました。実際に病院で働くとたくさんの検査を実施するので、クラスメイトとの経験・先生方のアドバイスが役に立ちました!

About Job Hunting

計画的に少しずつ自分自身で進めた上で、
先生方のアドバイスが励みになりました

まずは毎日の授業をきちんと理解していくように心がけていました。午前中にアルバイト、午後は授業の復習をルーティンにして、特に苦手な科目の復習を少しずつしていました。国家試験前には、10年分の過去問を少しずつ計画的に進めていくようにしました!
また、私にとって人生初めての就職活動も。たくさんの病院を調べていく中で、実際に自分自身がどのような分野に関わりたいか考え直すきっかけとなりました。病院実習前や就職活動のとき、国家試験前の不安な時にはたくさんの質問を先生にしにいくと、親身に相談に乗ってアドバイスをいただき、頑張ろう!と思えました。

言語聴覚士としてのやりがいと
将来の抱負のメッセージをいただきました!

入院当初はやり取りもままならなかった患者様が回復していく姿を近くで見ることができること。入院生活の中でリハビリを楽しみにしてくださる患者様がいること。それがいまのわたしの励みであり、言語聴覚士としてのやりがいです。今後さまざまな病棟を経験し、成人・小児共に幅広く関わることの出来る言語聴覚士になれるよう勉強を積んでいきたいです!

Aさんのように、大学卒業後すぐに言語聴覚士へチャレンジしてくれた方が業界へ活躍してくれることを応援し続けます!

 
 

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