卒業生の声


患者様の話すことや食べることを多職種とともに支援しています。
脳血管疾患や廃用症候群の患者様に、嚥下障がいや高次脳機能障がいの評価や訓練を行っています。
回復期病院では、長い方で約半年関わることになるため、患者様の価値観や世界観を尊重する姿勢をもって信頼関係を築く重要性を日々感じています。食事形態を栄養士と話し合ったり、看護師と体調の変化を共有したり、理学療法士との連携も欠かせません。
患者様のご家族とやりとりをするときに、在学中に接遇やコミュニケーションの技能を身に付けられて良かったと感じます。
言語聴覚士学科 昼間部言語聴覚士
2022年度卒業 / 医療法人晴風園阪神リハビリテーション病院 勤務 / 三重県 木本高等学校 出身