みなさん、ご存知でしょうか

大阪医療技術学園では、入学前から卒業後まで

一貫した「職業人教育」「キャリア教育」に力を入れています

 

医療心理科の３年生は

もうほとんどの学生が就職内定をいただいています

後期試験も終わり、もうあとは卒業式を待つだけとなりました

 

一般的には「新人教育」「新人研修」というと

就職をした会社や法人で、春に実施するものと思います

医療心理科では、就職が決まった３年生を対象に

「就職前にこれだけは押さえていこう」という心構えやマナーを指導しました

 

簡単にいうと、学校の中で卒業前にやる「新人研修」ですね

学生さんたちが、少しでも安心して就職し

少しでも社会人スタートを順調に走り出せるようにと思って企画しています

 

まずは就労移行支援の専門家である川﨑先生です



矢野紙器株式会社　ネクストステージエイブルで

就職率１００％を達成している方です

障害のある方が就職する際、どんな指導に注力するのかは

そのまま「何か就職において大切か」に直結します

支援の方法として、はたまた自分のこととして

学生には２面的な理解を大事にしてもらいました

 

続いて卒業生２名をお招きし、国家試験対策について聞きました

中濱さんと岡村さんが、

仕事の都合をつけて駆けつけてくださいました

写真は岡村さんです。↓



こちらは完全非公開ですが、熱心にメモをとる学生が多くいました

もっとも質問が集中した、熱い時間だったかもしれませんね

 

最後は実践マナーとして興梠先生をお招きしました



航空会社の客室乗務員だった興梠先生のマナー指導は

理論だけでなく、ご本人の一つひとつの動きが本当に美しく

とても参考になります

 

挨拶、名刺交換、電話対応、クレーム対応など

時間の許す限り全員で演習しました



学生たちにとって、就職が決まった今だからこそ

最後に確認しておきたいことを盛り込んだプログラムでした

皆さん、きっと社会人として良いスタートを切れると思います

頑張ってくださいね

 

 

 

 

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