管理栄養士とのダブルライセンス、
幅広い支援のできる「言語聴覚士」へ
病院勤務・Oさん28歳の場合
大学で管理栄養士の資格を取得し、卒業したOさん。
高齢者施設の管理栄養士として利用者様と関わる中で、「安全に食事をする」ことを支援するの必要性を感じ、「言語聴覚士」という仕事とのダブルライセンスを決意。
今回はそんなOさんにお話を聞きました。
幅広く支援ができる
医療従事者になりたいと思いました
高齢者施設の管理栄養士として利用者様と関わる中で、「楽しく食事する」、「食事で健康を維持する」ための支援を行うには、「安全に食事をする」ということが大前提として必要だと感じたそうです。
その「安全に食事をする」ことを支援するために色々調べているうちに、言語聴覚士という仕事を知り、興味を持ち、資格を取ろうとダブルライセンスを決意しました。
働きながら学校に通えるからです
私は管理栄養士としての経験もまだまだ少なかったため、管理栄養士としての経験を積みながら、言語聴覚士の資格も取れる学校を探していました。働きながら通える学校は近畿で唯一の昼夜間2年制 である大阪医療技術学園一択でした。
大阪医療技術学園からワンポイント!
言語聴覚士のニーズは年々高まっています。
全国で言語聴覚士の資格を持つ人は約3万人です。これは作業療法士の約10万人や理学療法士の約19万人と比較しても圧倒的に少ないんです。高齢化社会や救急医療の高度化、支援の必要な子どもの増加等の背景を考えると、総合病院等における人手不足も含め、言語聴覚士の需要は非常に高まっています。
近年、TVドラマ等で取り上げられたこともあり、言語聴覚士についての関心は高まってきていることは現場で実感しています。良い意味で注目されていることは非常に喜ばしいことです。
入学を希望される方やオープンキャンパスにお申込みいただく方も増えてきており、当校としてもそういった方々を全力で支援できるよう、そしてひとりでも多く言語聴覚士を輩出できるよう、全力で取り組ませていただいています。
大阪医療技術学園専門学校
入試事務局・キャリアセンター
クラスメイト・教員の方々との協力で
乗り越えられました
2年間、とにかく授業の内容は一言も聞き逃さない、分からなかったことはその日に解決することを意識して過ごしました。国試前は過去問を理解しながら解くことを意識しながら何度も解きました。クラスメイトと教え合いながら勉強することで記憶に残りやすかったです!
テスト前や国試前は、クラスメイトと図書館、学校、カフェ、自宅など、とにかく一緒に色んなところで勉強しました。教え合うことで理解も深まるし、勉強が終わった後に「これだけ頑張った私たちすごい!」と褒め合いながら帰ったのがいい思い出です。
専任教員の先生方は個性豊かで、とても熱心な方々です。国試当日に担任の先生が駅で待っていてくださり、頑張ってと声をかけて送り出してくださったことで落ち着くことができました!
大阪医療技術学園の就職サポートが
充実していたので、ありがたかったです
病院見学に行くことで、資料だけではわからない病院の雰囲気などがわかるので、できるだけ多くの病院を見ることが大事だと感じました。
就活のサポートがありがたかったです。キャリアセンターの先生は履歴書の添削や面接の練習、採用試験前に先方への挨拶までしてくださり、本当に助かりました。私はキャリアセンターの先生がおすすめしてくださった法人に就職し、とてもいい就職先に巡り会えて感謝しています。
ダブルライセンスの言語聴覚士として
将来の抱負を教えていただきました!
訪問リハビリの道に進みたいと考えています。管理栄養士として働いていたころから考えていた目標で、それが叶えられる法人に就職しました。患者さんや、施設の入所者さんの多くは「家に帰りたい」とおっしゃります。住み慣れた家で、その人らしく暮らしていくためのサポートができる言語聴覚士になれるよう頑張ります!
Oさんがダブルライセンスを活かしてひとりでも多くの患者さまに貢献できることを応援し続けます。