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臨床ＳＴＵＤＹ　～海外研修で学ぶ(｡･ω･｡)検査設備編～

2016.5.23

研修ヽ(´∀｀ヽ)2日目━━━━━━！！

この日はアメリカの検査設備の大見学会でした

　ＡＭ：セルネティックス病理学ラボラトリー

ここは、太平洋側北西部で最大規模の病理センター！
病理医50名の他、各セクションに専門家が勤務し、高技術水準の検査を提供されている施設です。
　（※病理検査・・・顕微鏡を使って癌細胞等の異常を見つける検査等）
 

病理の検査設備がズラリと並んでいます！！


免疫染色の自動染色装置や血液の精密検査装置、遺伝子検査装置などなど！
癌の検査はもとより、適している治療法の診断なども行うそうです(； ･`д･´)！！



　ＰＭ：ハーバービュー医療センターの検査室

ここは米国屈指の医療研究機関！！
火傷治療センターといった大変珍しい診療科もあるのです。

今回見学させて頂いた検査室は、 残念ながら撮影禁止(ﾉД｀)
内部の様子を写真でお伝えすることはできませんが、
大変広い検査室で、かなりオートメーション化が進んでおりましたΣ(ﾟ◇ﾟ　)
いかに　安定で迅速な検査データの提供が心掛けられているか　がうかがえる設備でした...！！


●●　大見学会での学び　●●
検査を行う上で最も大切なことは、

患者さんから取り出された、小さな組織に対しても、 
それが患者さんだと思って取り扱う心構えだということ。

そんな想いで仕事に取り組まれているスタッフの皆さんはとても素晴らしいと感じました。
学生のみなさんもこの心構え、しっかり日本に持って帰りましょうね！！(￣ー+￣)