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必見!『精神保健福祉士』実習レポート✍💖|医療心理科
2025.6.13
現在、大阪医療技術学園専門学校 医療心理科では
精神保健福祉士専攻の実習期間です🏥
今回は実際に、実習を終えた学生の個人的な体験や学びを交えながら、
有益な情報を提供できるように最新版レポートを作成してみました📖💖
興味のある方へ必見の内容です!ぜひご参考にしてみて下さい👇👇
■精神保健福祉士実習を振り返って
精神保健福祉士としての道を歩み始めるために、実習は欠かせない重要なステップです👣
実習を通じて、理論だけでは得られない現場での経験が豊富に得られ、精神保健福祉士としてのスキルや知識が磨かれます
今回は、学生が精神保健福祉士の実習を体験した際の学びや感じたことを振り返りながら、これから実習を受ける方々に向けてのアドバイスをお伝えしたいと思います
■実習前の心境
実習が始まる前は、正直なところ不安でいっぱいでした
精神保健福祉士の業務は非常に幅広く、クライアント様一人ひとりの状態に応じた支援を行わなければならないため、どんな場面でも適切に対応できるのか心配でしたまた、実習中に求められる「実践力」や「コミュニケーション能力」が足りるのかも不安でした。
しかし、実習の場に立つと、現場で働くスタッフさんの支えもあり、少しずつ自信を持てるようになりました
■実習の内容や気づき
私が実習を経験したのは、精神科病院でした🏥
精神科病院では、入院中の患者さまとの面談を通じて、病気への理解を深め、生活支援や社会復帰に向けた支援を行いました
実習の中で特に印象に残っているのは、患者さまや利用者さまとの「信頼関係作り」です。どんなに支援が上手く進んでいても、相手が自分を信頼していなければ、支援は効果的ではないと実感しました。
信頼を得るために必要なのは、誠実に接すること、相手の立場や気持ちを尊重すること、そして焦らずじっくり関係を築くことだと学びました
■これまでの実習を通じて得たこと
実習を終えた今、最も大きな学びは「人と人との関わり方」でした🌎
精神保健福祉士として、単に支援する立場にいるだけではなく、利用者の気持ちに寄り添い、共感しながら支援を進めていく重要性を痛感しました。また、現場では「支援の限界」を感じる場面もありました。
どんなに頑張っても、すぐに結果が出るわけではなく、むしろ時間がかかることが多いという現実を受け入れることが大切だと感じました
さらに、チームでの連携の大切さも学びました。精神保健福祉士は、医師や看護師、作業療法士、ソーシャルワーカーなど、さまざまな専門職の方と連携しながら支援を行います。互いの専門性を尊重し、情報を丁寧に共有し合いながら、一人ひとりへの支援を行うことが重要だ、と実感しました😌
■実習中の課題とその克服
もちろん、実習の中でうまくいかなかったこともありました
例えば、患者さまや利用者さまと十分にコミュニケーションが取れなかったり、支援方法が上手くいかなかったりすることもありました
そんな時は、指導教員やスタッフさんとフィードバックを重ね、次回に活かせるように反省と改善を繰り返しましたそうすることで、少しずつ精神保健福祉士としての実力がついてきたことを実感しました💪
■これから実習を受ける方へ「アドバイス」
実習をこれから受ける方に一番伝えたいことは、「焦らず、じっくり学んでいくこと」です。
最初はわからないことだらけで不安も大きいと思いますが、どんな小さなことでも学んだことを大切にし、実習を通じて成長していくことがとても大切です周りのスタッフさんや指導教員のサポートを受け入れながら、積極的に学び、自分のペースで実習を進めていくことが大事です✅
また、実習中は多くのフィードバックを受けることがあると思いますが、それを前向きに受け止めることが成長につながります。最初は厳しく感じるかもしれません。ですが!フィードバックを通して、次にどう活かすかを考えることで、おのずと自信を持てるようになります
■最後に
精神保健福祉士としての実習は、もちろん全てが楽な道のりではありませんが、
楽しみあり!学びもあり!で得られるものが非常に多い経験でした
実際の現場での経験は、教科書や講義だけでは学べない重要なスキルを身につけられる貴重な機会です
実習を終えた今、さらに精神保健福祉士として成長するために、日々学び続けることの大切さを感じています
これから皆さんが実習を通じて、たくさんのことを学び、成長できることを願っています🙏
一緒に焦らず、でも確実に!ステップを踏んでいきましょう
□■□■ 学科紹介 ■□■□
精神保健福祉士専攻 3年制
心理カウンセラー専攻 3+1年制
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