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顔の形で性格が分かる！？奥深い中医学の世界

2019.6.23

様々な業界の方をお迎えしてお届けする1年生の特別講義！

６回目をご担当いただくのは

鍼灸院を開業されながら本校に中国語の

非常勤講師として来校していただいている

永松周二先生です(*´ᴗ`*)

永松先生は中国の上海にある上海中医薬大学でも

中医学について学ばれ資格を取得されており

伝統的な中医学に基づいた診察・治療をされています



まずは伝統的な中医学の「気」の流れについて

学生に体感してもらいましたヾ(•̑д•̑ ๑ )

まっすぐ上から押さえられると立ち上げれないですが

少し斜め前に向かうとスッと立ち上がれるのは

「気」の流れ・体の重心が少し前のめりだからだそうです







その後ベッド５台に分かれて各ベッドごとに患者さんを上げて

まずは顔面の形・血色・耳の位置と形などを見て診察する「望診」をしていきました。

永松先生が「望診」しながら患者役の学生の性格や症状などを答えていくと

学生からは「えー、当たってる！」「なんでわかるの？」

という声があちこちから聞こえました・:*。・:*三( o•ᴗ•)o



その後、ここ1週間の間に「寒気」「発熱」がなかったか

食欲はどうか、便通はどうか、睡眠はどうかなどの「問診」をして

舌の色や形・苔などをみる「舌診」や、手首の脈の状態をみる「脈診」をして

治療穴を決める話をしていただきました(っ•̀ω•́)っ✎⁾⁾





時間がなく治療までしていただくことはできなかったですが

センター実習で3年生がしていた問診や舌診・脈診をまねて

1年生も一生懸命診察をしていました(///ˊㅿˋ///)

 

今はまだ難しくてわからないことが多いと思うけど

これからしっかり勉強していけば୧(๑•̀ɜ•́๑)૭✧

自分で診察して治療を組み立てていけますよ。

そうなれるように頑張って下さいね

 

永松先生、ありがとうございました

 

□■鍼灸美容学科(エステティシャン専攻)■□ 

□■鍼灸美容学科(パーソナルトレーナー専攻)■□