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臨床検査技師が大活躍★コロナウイルスで話題のPCRとは?
2020.3.17
コロナウィルスが世間を騒がせていますが・・・その裏では、病院や検査センターで働いている臨床検査技師が コロナウィルス対策に働いています୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭✧ コロナウィルスの検査といえば PCR(Polymerase Chain Reaction)が話題ですが、 PCRは微量の検体を高感度で検出することができる手法のことです。 コロナをはじめとするウイルスは、 とても小さく、そのままでは扱いづらいので 遺伝子を増幅させて検出する機器を用います=͟͟͞͞( •̀д•́)))
ちなみに、こちらが大阪医療技術学園専門学校にある機器で、 臨床検査技師科2年生の遺伝子検査学の学内実習で使い方を学びます
検査は様々な手法があるため、 今後PCR以外の簡易検査が実施される可能性が高いですが、 それらの検査も臨床検査技師が担うことが予測されます。
臨床検査技師は、医師や看護師に比べると患者様と直接かかわる機会が少ない仕事ですが、 それぞれの検査の意味や仕組みを理解しておくことで、 新たな病気やウイルスの検査にも対応し、医療の根幹を支える重要な仕事です
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医療現場は、目まぐるしい変化の中にありますが、 臨床検査技師科の卒業生たちからも、日々、大いに奮闘していると聞いています。 現場で活躍されている医療従事者のみなさんに敬意を表するとともに、 私たち一人ひとりができることを、着実に取り組んで、 みんなでこの難しい時期を乗り切りましょう(。>ㅅ<。)
臨床検査技師科の詳細は>>こちら<<
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