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風邪薬ってどうやって効くの?💊🤧|薬業科
2025.11.21
風邪薬ってどうやって効くの?
冬になると増える「風邪薬」、皆さんはその仕組みを知っていますか?
寒くなると風邪をひく人が増えますよね🤧
薬局で「風邪薬」を買うこともあると思います。
大阪医療技術学園専門学校
薬業科 教員が解説します![]()
でも、風邪薬ってどうやって効いているのでしょう?
実は、風邪薬は「ウイルスを倒す薬」ではありません🫢
風邪薬は症状をやわらげる薬
風邪の原因はウイルスですが、
今のところ「風邪ウイルスを直接やっつける薬」はありません。
風邪薬は、熱・鼻水・のどの痛みなどの症状をやわらげる薬です💊
例えば、
解熱鎮痛薬(げねつちんつうやく):熱や痛みを抑える
抗ヒスタミン薬:鼻水やくしゃみを減らす
去痰薬(きょたんやく):痰を出しやすくする
こうした薬を組み合わせて、体が回復しやすい状態を作ります💪✨
市販薬と処方薬の違い
薬局で買える市販薬は、
誰でも安全に使えるように成分や量が調整されています。
一方、病院で処方される薬は、
症状や体質に合わせて選ばれるので、より効果的です![]()
登録販売者の役割
登録販売者は「どの薬が安全か」「飲み合わせは大丈夫か」を確認し、
患者さんに正しい使い方を説明します。
薬の知識で人の健康を守る大切な仕事です![]()
まとめ:風邪薬は「症状をやわらげる薬」
薬の仕組みを知ると、
登録販売者の仕事の重要性がよくわかります![]()
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医薬品・化粧品・食品メーカーでの実験・研究・開発のプロを目指す「分析専攻」
ドラッグストア・調剤薬局での販売・相談のプロを目指す「販売専攻」
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