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「手に職をつける」を考えてみよう💪
2025.1.21
皆さんこんにちは(*´▽`*) 今回は、「手に職をつける」とは どういうことか考えてみましょう![]()
例えば、社会人の皆さんの中には 冬のボーナスを元手にしたり、 子育てが落ち着いた方々などで 「将来のために手に職をつけようかな
」 「ちょっと資格でも取ろうかな
」 と思われている方も少なくないのではないでしょうか
デジタル大辞泉(小学館)によると・・・ 「手に職をつける」とは「働くための技能を身につける」 とあります✅ ここで🌟気をつけたいポイント🌟は、 果たして「手に職をつける」ことが 「資格を取る」ことと同じなのか ということです
例えば、言語聴覚士では国家試験に合格、手続きを経て 晴れて免許取得となり、いわゆる「言語聴覚士資格を取得」! ということになります
もちろん資格取得のためには養成校に入学し 一定期間(養成校によって多少の差はあります) 実習を終える必要もありますが・・・💪 それは、 実際に「手に職をつけた」ことになるのでしょうか
「話す」「聞く」「食べる」などにおいて 困難を抱えている方に対して 言語聴覚士として自信をもって技能を発揮できるのか
わたしの考えですが、 資格取得で肩書を得たことにはなりますが、 本当に手に職をつけたとはとても言えないようにも思います
みなさんはどう考えますか?? 新たなフィールドにチャレンジしようとする社会人だからこそ 最初に是非考えていただきたいと思います
次回は、社会人が「手に職をつける」ことに チャレンジする際の心構えについて お伝えしたいと思います
□■□■ 言語聴覚士学科 紹介ページ □■□■
昼夜間部 2年制(大卒者対象)
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