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血液センターってどんなところ??いざ潜入!ヾ(*´∀`*)ノ
2016.9.6
臨床検査技師科 教員の駒井です
臨床検査技師の仕事の代表的なものに血液型検査があります!
輸血の際に、血液型を間違うと患者様の命を危険にさらしてしまいます
だから、血液型検査はとても大事なのです
先日、臨床検査技師科の2年生が
日本赤十字社近畿ブロック血液センターを見学しました!
ここでは、近畿地方で献血された血液を検査・製剤し、
医療機関の患者さまへお届けするまでを行う施設となっています。
今回、輸血移植検査学の授業の一環として、
輸血する血液がどのように製造されているか学びに行きました
まずは、輸血で使う血液製剤について講義v(。・ω・。)ィェィ♪
そして、いざっ ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
輸血製剤の検査フロアと製剤製造フロアを見学!
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
検査器具・製造器具がずらり!
<検査作業室>
献血で集めた血液はまずここに運ばれます
ここで血液型の検査を行い、感染症等になっていないかの血液の安全性を確保します。
<製剤業務室>
ここで、輸血の際の血液パックをつくります。パックになったあとの保存管理もこちらで行われています。
学生さんたちは各フロアのお仕事内容の説明を聞き入っています(●*Oωu`艸
学生さんたちが座っているソファをよく見てみると・・・・
なんと!赤血球と白血球をイメージしたソファ(o゚д゚o)゚! 座り心地抜群です
見学通路や階段にも展示物などいろいろな工夫があり、楽しめます
たとえば こちら↓↓↓(b^U^)b
日本で一番多い血液型はA型! これは聞いたことがある人も多そうですね
ペルー(インディオ)の血液型は みんなO型!!! びっくりですね!
最後は、1階のフロアで
輸血の歴史や日本赤十字社の歴史の解説 をしていただきました~
血液センターで見学し、輸血製剤の製造に関わる臨床検査技師にお会いすることができました
授業で聞いた内容と仕事内容が一致して、働くイメージができるようになったのではないでしょうか(*UωU艸)
これからも医療現場や医療センターを見学して職業観を深めていきましょうね!
日本赤十字社近畿ブロック血液センターの皆様、お忙しい中長時間にわたりご説明ありがとうございました!!
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