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夜の闇が「ポジティブ」に働く心理とは?💗🌙|医療心理科
2025.11.5
夜の闇が心に与える影響を前回はブログにしましたが、
逆に夜こそ元気になる人もいます🌙
(前回のブログ)
🌙 夜型傾向(Eveningness)とクロノタイプ
人間には「朝型」「夜型」といった**クロノタイプ(chronotype)**があります!![]()
夜型の人は、夕方から夜にかけて集中力や創造性が高まる傾向があり、
夜の静けさや暗さがむしろ心地よく感じられることも![]()
👉 夜型の人にとっては、
夜の闇は「活動のスイッチ」になることもあるのです![]()
👀感覚の集中と創造性の高まり
暗い環境では視覚情報が制限されるため、
他の感覚や内的思考が活性化しやすくなります💪
これが創造的思考やアイデアのひらめきにつながることもあります💭
👉作家やアーティストに
「夜に執筆・制作する人」が多いのもこのためです![]()
🍵社会的刺激の減少による安心感
夜は人との接触が減り、
社会的なプレッシャーや義務感から解放される時間帯でもあります![]()
内向的な人やHSP(Highly Sensitive Person)にとっては、
夜の静けさが安心感や回復の時間になることも😌
🙆夜に元気になるのは異常ではない
夜に活力が湧くことは、決して「不健康」や「怠け」ではなく、
個人のリズムや性格特性によるものです![]()
ただし、社会生活とのズレが大きくなると
「社会的時差ボケ(social jetlag)」の原因になるため、
自分のリズムを理解しつつ、調整する力が大切です![]()
🚪心理学を学ぶことで「夜の自分」を理解できる
夜に不安になる人もいれば、夜にこそ輝く人もいる![]()
心理学は、こうした多様な心のあり方を科学的に理解し、受け入れるための学問です🤍
「なぜ自分は夜に元気になるのか?」
「なぜ夜に考えすぎてしまうのか?」
そんな日常の“ふとした疑問”が、心理学の入り口になるかもしれません🚪🌈
このブログを読んで、心理学に興味を持った方…
□■□■ 学科紹介 ■□■□
精神保健福祉士専攻 3年制
心理カウンセラー専攻 3+1年制
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