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0.003mmにスライス!?
2017.5.13
みなさん、こんにちは(。◕ ∀ ◕。)
新学期が始まり、1ヶ月が過ぎましたね
1年生は、新しい環境にも慣れ、勉強にも気合いが入ってます( •̀ .̫ •́ )✧
今日は2年生の病理検査学の実習風景を紹介しますね
がんの診断でよく行われる、とても大切な検査で、
患者さんから採取した臓器・組織・細胞などを顕微鏡で観察し、病気の種類を診断します
今日 学んでいるのは『薄切(はくせつ)』
臓器の細胞を顕微鏡で観察するために、臓器を薄くスライスする作業のことです。
薄切装置の真ん中に、対象物をセットします
この装置を使うと、対象物を3~4μm(※μmマイクロメートル)の
薄さに切ることが出来ます
3~4μmということは、な・な・な・なんと
「「 0.003~0.004mmの薄さ」」 ヒエー
しかし、薄く切れるようになるには、かなりの練習が必要となります
「先生 教えてくださ~い!!」と学生も奮闘中
薄く切れた臓器をスライド硝子の上に載せたら完成です。
次回はこれらを観察しやすいように染色する作業を学びます!
臨床検査技師は、さまざまな検査を行うので、病院では必要な存在
毎週土曜日にオープンキャンパスに参加された方は、
臨床検査技師科の授業見学もできますよ
オープンキャンパスの情報は>>こちら<<
臨床検査技師科の学科情報は>>こちら<<
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