大阪医療技術学園専門学校 | 医療・福祉・心理の専門学校

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お薬<目薬>について

薬業科

2019.2.19

みなさん こんにちは\(^▽^)/

ドラッグストアや薬局で一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる
「登録販売者」って知っていますか?
薬剤師に次ぐ薬の専門家です

色んな種類の薬の中から、自分の症状にあった薬を選ぶのは難しいですよね。?c(゚.゚*)エート。。。
そんな時は、薬剤師や登録販売者にご相談くださいねo(*^▽^*)o~♪
店


今回のお薬のお話は、目薬(正式名称「点眼薬」)について
目薬写真1

疲れ目や花粉症などで目薬を使っておられる方も多いと思いますが、

みなさんは、目薬を1回に何滴ぐらいさしていますか

2、3滴さしている方もいるのではないでしょうか!!(^▽^)/

目薬は1回に1滴が正しい量なのですよ。ヾ(~∇~;)ソウダンダ♪



目薬の1滴は約0.05mL
それに比べて目の結膜嚢(けつまくのう)(※まぶたの裏から眼球表面)の体積は0.02mL~0.03mLしかありません。
ということは2滴以上さしてしまうと、目の外に流れ出てしまったり、鼻涙管(びるいかん)(※目と鼻が繋がっている管)を通って鼻に流れ込んだりしてしまうのです。
目薬を使って、鼻から垂れてきたという経験はないでしょうか?(*゚▽゚)ノ経験アリマス。。。

目薬をさすときには、1分程度、目頭を押さえておくと鼻涙管を通って鼻に流れ込むのを防ぐことができます。

鼻にはキーゼルバッハ部位(鼻の入口部分)という毛細血管の多いところがあり、流れ込んだ目薬が吸収されてしまう危険もあるので注意しましょうね

また、目薬をさして目をパチパチする方もよく見かけますが、これもダメなんですよ
w(*゚o゚*)wエエー!!
目をパチパチすると目薬が目頭の方に流れてしまします。
目薬をさした後は、目を閉じておくだけでいいのです


登録販売者は、お客さま一人ひとりの症状に合わせてアドバイスを行う大切なお仕事です

薬業科では、医薬品販売・分析の現場で求められる資格とスキルを2年間でしっかり学びます


ぜひ一度、本校のオープンキャンパスに参加いただき、
お仕事についてのお話や、学校の授業についてのお話など、
質問・疑問にお答えします
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