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「失語症」の方とコミュニケーションをとるうえでのポイント
2019.7.4
言語によるコミュニケーションには 言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係しています。 その問題の一つに「失語症」があります。 「失語症」とは、脳の障がいにより 「話す」「聴く」「読む」「書く」などの 言葉の機能がうまく使えなくなる障がいです 障がいの出方や程度は 脳の傷ついた場所や大きさによって大きく異なります。 「失語症」の方とコミュニケーションを とるうえでのポイント」 を今日はご紹介します(∩ˊ꒳ˋ∩)・* まずは、相手と同じ視線で ゆっくりとわかりやすい言葉で話しかけましょう。 言葉で伝わりにくい際は、別の言い方でくり返し話してみましょう。 イメージがなかなか伝わらないときは、実物を指で指して具体的に伝えましょう。 相手が言いたいことを伝えようとしているときはゆったりと待ち 決して先回りして話さないことも大切です なかなか言葉が出にくいときは こちらの質問を「はい」か「いいえ」で答えられるよう工夫します 写真・カレンダー・時計・ジェスチャーなどの 視覚情報を交えて会話するのもよい方法です(◍•ᗜ•́)✧ 間違いを指摘したり子供扱いをしたりせず 「失語症」を正しく理解して温かく接することがとても大切です。 もっと詳しく勉強したい方は ぜひ一度見学にいらしてくださいね٩(*´∀`*)۶ ※高校卒業(見込)以上で通える言語聴覚士学科昼間部3年制 ※大学卒業(見込)以上で通える言語聴覚士学科昼夜間部2年制
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