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鍼灸の効果を研究！学内結果発表会
2019.7.16
7月9日（火）4時間目に大教室にて 鍼灸美容3年生の卒業研究結果発表会を実施しましたGW明けから始まった卒業研究の実験も 全グループ共に終了し、今回はその結果発表会です
１．下肢のむくみに対する鍼通電刺激とエステ刺激の比較 下肢のむくみに対して、アロママッサージ群と鍼通電群と併用群の３群を 比較検討した結果、下腿周径が一番減少したのが鍼通電群で 増加値が一番小さかったのも鍼通電群でした。
２．遠隔部の鍼通電による小顏効果の検証 側頭筋通電群と遠隔部（合谷・手三里通電群）による小顏効果を比較検討した結果 下顎ラインや下腿周径・腹囲などの周径は両群共に減少した人数の割合が多く ＶＡＳでは目の開き具合や頬の引き締まりで 両群共に効果があったと感じた人が多かったようです。
３．下肢の冷えに対する鍼と灸の差 下肢の冷えに対して、鍼群と灸群にわけて各群共に4回ずつ実験して 皮膚温を測定した結果、鍼群・灸群ともに 施術直後は皮膚温が下がってのち上昇していることがわかりました。 また灸群では1回目と4回目を比較すると 4回目のほうが皮膚温が上昇していることもわかりました。
各班とも結果の見せ方が少しわかりにくいところが多かったようです。 次回最終発表会までに各班共に結果の見せ方に もう一工夫してみて下さいね(*•ᗜ•ฅ*) 今回の発表を聞いていた１・２年生にアンケートを実施し １０月の東洋療法学校協会と１月の学外発表会の 優秀発表とパネル発表を決定します
最終発表会は９月９日です。 ＰＰＴをもう一度作り直して
今回実験した結果と考察を 理解してもらえるようにしてくださいね(๑•̀⌄ｰ́๑)b
□■鍼灸美容学科(エステティシャン専攻)■□ □■鍼灸美容学科(パーソナルトレーナー専攻)■□
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