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人との「接触」8割減らすについて考えてみた
医療秘書・情報学科/薬業科/医療心理科/言語聴覚士学科/鍼灸美容学科/臨床検査技師科/鍼灸師学科/専攻科/東洋医療技術教員養成学科
2020.4.19
こんにちは。教員のNです。 今、良く言われている「人との接触を8割減らす」を今日は考えてみました。8割削減することが重要と言う事は何となく分かるのですが、私が引っかかったのは「接触」8割の定義なのです。これが分からないと私の行動が正しいのか間違っているのかが分からないので考えてみました。 私が考えて出したのはこの3つです。
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今まで10人接触していた人は2人に減らす
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今まで10分接していたのを2分に減らす
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今まで10㎝の距離で話していたのを80㎝にする(計算あっているかな?)
この3つとも必要なのか、それとも何か間違っているのか、私の得意な検索をしてみました。 予想通り、たくさん出てきました。 良いのが見つかりました。厚生労働省クラスター対策班がちゃんと「接触」を定義付けしてくれていました。 今まで10人と接触していたなら2人に減らしましょう。また、2m以内の距離で30分以上会話した時を「接触」と定義すると書いていました。 2mは飛まつが会話しても届かない距離だそうです。また、今までのデータで30分程度の会話を2m以内の距離でした場合は、感染事例があるので、30分以上と言うのが示されているそうです。 私の考えは一つだけが正解でしたが、勉強になったので、もう少し深く今の学校の状況を例えに考えてみました。
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通常勤務の時の出勤者は50人。2割の出勤なので10人以上出勤しないようにする。
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会話するときは、2m以上離れて会話する。
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長く話す必要がある時は電話を活用する。
これで、人との接触を8割減らすことが出来ると確信しました。 こぼれ話 早速、私の考え3つを上司に相談しました。「①はギリギリ出来ているので、②③の徹底が必要だから、社内メールで送信して注意喚起する」と言ってくれました。新米の私でも役に立てたと嬉しかったです。
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