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マスクによるコミュニケーションの弊害を知っていますか?
2021.7.15
こんにちは(^-^)/ 言語聴覚士学科(昼間部)よりブログ更新です みなさんは感染対策のためのマスクが、 コミュニケーションの弊害になることをご存じですか?( ゚д゚) 聴覚障害者のコミュニケーションといえば 手話をイメージする人が多いと思いますが、 実際には「ことばの聞き取り」と「口の動きの読み取り」を併用して 会話をする方も多くいらっしゃいます(^○^) マスクによって、相手の声がこもって聞きとれなくなる、 相手の口の動きや表情が読み取れなくなる、 自分の声が伝わりにくくなるなど、 コミュニケーションが大変難しくなります(;゚Д゚) 先日、言語聴覚士学科昼間部2年生が、 堺市健康福祉プラザの視覚・聴覚障害者センターの楫先生より、 「聞こえない・聞こえにくい人への支援」について学びました(*^-^) センターでは、26年前の阪神淡路大震災のときに 緊急ニュースに字幕や手話がなく聴覚障害者の方が 非常に困られたことを受けて、
『目で聴くテレビ』という手話と字幕を付けた番組を制作されています(=^_^=) また手話通訳者・要約筆記者の養成や派遣、相談事業なども行っています。 センターの活動のほかにも、聴覚障害の方が実際に困っていることや感じていること、 聴覚障害のお子さんを育てる上で大事なことなどを教えていただきましたφ(.. ) 言語聴覚士は聴覚障害のほかにも音声や言語に障害のある方に、 訓練や検査、援助などを行います(゚∇^*) 興味のある方はぜひ
オープンキャンパスやWEBオープンキャンパスにご参加ください (^▽^)/
□■言語聴覚士学科 紹介ページ□■ 昼間部 3年制(高卒者対象) 昼夜間部 2年制(大卒者対象 )
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