こんにちは！
臨床検査技師科 教員の山根です。
教員として27年、教え子も千人を超えました。
教え子が臨床検査技師として、業界で活躍している姿を見ることは、
本当にやりがいや生きがいを感じます。
先日行われた、就職フェア２０１５で、教え子たちが人事採用担当者として活躍していたので、
紹介させていただきます。
株式会社いかがくで活躍している２年前の卒業生の江野畑さん。
株式会社いかがくは、年商６７億円。
１４０名の臨床検査技師が、臨床検査事業や研究開発を行っています。
彼は学生時代、親分肌で彼を慕っている学生も一緒にいかがくに就職するほど。
また、大阪大学での学外実習では、夜遅くまで熱心に研究に取り組んでいました。
そこで遺伝子の面白さを知り、株式会社いかがくで遺伝子事業を立ち上げるたいという思いをもって就職をしました。
現在彼は、株式会社いかがくで、遺伝子事業の立ち上げのリーダーとして活躍しています。
次に、一般社団法人 京都微生物研究所で活躍している稲岡さんも２年前の卒業生です。
京都微生物研究所は、臨床検査事業や健康診断、抗菌検査などを行っており、
従業員数は３５０名になります。
彼女は学生時代も成績優秀で、就職フェアで１年生の時に京都微生物研究所を知り、
就職を希望し、晴れて内定を獲得しました。
今回、就職フェアで、積極的に事業内容をしている彼女の姿を見ると、
学生時代よりも更に成長したと、本当に嬉しく思います。
最後に平成医療福祉グループで働いている谷さんは１８年前の卒業生です。
平成医療福祉グループは関東・関西・四国を中心に２０の病院を運営するグループで、
淡路島出身の彼女は、当初、東浦平成病院に就職しました。
彼女は学生時代から、周りよりおちついて筋道を立てて行動する学生でした。
ひとつの病院の臨床検査技師から、２０の病院のグループ本部で、病院の立ち上げに関わる臨床検査部長までになりました。
何百人もの医療関係者と交流することができて、今の仕事に本当にやりがいを感じているようです。
彼女と話していると、１８年前、学生時代だったころの思い出が、走馬灯のように駆け巡ります。
これからも卒業生の活躍をどんどんブログにＵＰしていきたいと思っていますので、
ぜひご期待ください。
みなさんも、こんな素敵な臨床検査技師をぜひ一緒に目指しましょう！
教え子たちは、一人ひとりが最高の宝物
です。
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