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鍼灸の成果を研究！学内発表会★

2019.9.26

鍼灸美容学科3年生の学科内卒業研究発表会を実施しました(o^∇^o)ﾉ



卒業学年である３年生は
昨年度から計画発表や中間報告会など何度か1・2年生に発表してきましたが、
今回は卒業研究の学科内の最終報告会です
半年かけて研究してきた結果と考察を発表します☆＾∇゜)

まずは、「鍼通電とエステ刺激によるむくみ改善について」です。

むくみに対して、エステ群、鍼通電群、エステと鍼通電併用群の３郡を比較検討しました。
その中でむくみが一番減少した刺激群は鍼通電群で、
深層の筋肉層にまでアプローチができ、
併用群よりも長い時間の通電による効果が出たと考えられました(^ー^* )




次は、「遠隔部鍼通電による小顔効果の検証」です。
前回は結果までの発表で、結果の表がわかりにくいと指摘があったところを、
表を分割して掲示し、色をつけてわかりやすくなっていました。
顔面部への鍼通電だけでなく、
遠隔部である前腕部の経穴を使っての鍼通電でも効果はあったようです




最後は、「下肢の冷えに対する鍼と灸の差」です。
下肢の冷えに対して、鍼群と灸群に分けてそれぞれ４回施術した結果、
鍼と灸の効果に差はみられなかったが、
各群ともに皮膚温が１回目に比べると４回目は上昇しており、
それぞれの施術を継続することが冷えの改善につながると考えられましたヽ(*^^*)ノ






各班ともに４月から実験を行い、結果を集約・考察し、
ＰＰＴ作成まで約半年かけて行ってきた結果を
後輩の前で発表するまで苦労することも多かったですが、
最後までよく頑張ってくれました

今後は10月の学校協会学術大会、
1月の本校の卒業研究発表会でも発表して、
年内には論文を完成させます☆^(o≧▽ﾟ)o
あともう少し頑張っていきましょうねo(*^▽^*)o~♪

□■鍼灸美容学科(エステティシャン専攻)■□ 
□■鍼灸美容学科(パーソナルトレーナー専攻)■□