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国立病院で頑張る実習生~大阪南医療センター~
2015.7.10
みなさん、こんにちは さて今回は、国立病院機構 大阪南医療センターで頑張っている 臨床検査技師科3年生の実習生の様子を紹介します 以前の学外実習の記事はこちら~ 奈良県立医科大学附属病院編 兵庫医科大学病院編 大阪南医療センターは、今年で創設70周年。 「地域がん診療連携拠点病院」として、がん診療の機能や設備の充実を図っており、 「地域医療支援病院」として、280の連携登録医療機関と密な連携をとっています。 では大阪南医療センターの病理検査室で頑張っている実習生の様子を報告します。 病理検査室では、手術中に臓器の組織を診断し、 手術をどこまで行うかを決めるための検査を行っています。 手術中なので、緊張した空気の中で検査を行っていました。 まず手術室から運ばれた組織を病理医が確認し必要な部分を切り出します。 その後、本校の卒業生が組織から標本を作成します。 緊張感がこちらにも伝わってきました。 次の写真は、写真は術中迅速診断と言って、外科手術や内視鏡手術時に行われる病理診断をしている様子です。 手術中の限られた時間内に病変部の性質、例えば、腫瘍が良性か悪性かなどを決めたり、 転移や病変部の取り残しがないか?などを調べています。 最後に皆さんと記念撮影を撮りました。 次の写真は、本校実習生と卒業生です。 このように、本校の学外実習先は、本校卒業生が先輩であるケースが多く、 先輩・後輩として、懇切丁寧に指導してもらえます。 新設の養成校では、なかなかこのような環境はないですよね。 次の写真は左右が実習生です。 写真の真ん中方は、実習指導の先生で、本校卒業生のお父様です。 本校はご両親が臨床検査技師や看護師で、 自分のお子様を入学させたいと言っていただいている方や、 親子でご入学していただいている方も多いです。
次のの写真は左右が本校実習生で、真ん中は臨床検査技師長です。 臨床検査技師の養成にも、とても熱心な先生です。 実習生からのコメント 「一つひとつのことを細かく教えていただき、毎日が新鮮です。 残りの実習も頑張ります!」 皆さんも、国公立病院でも活躍できる臨床検査技師を目指しませんか 臨床検査技師科に興味のある方はコチラから
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