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細胞に色付け!?

臨床検査技師科

2017.6.1

みなさん こんにちは(。◕ ∀ ◕。)

臨床検査技師科2年生は、学内実習の真っ最中

前回のブログで、病理検査学の薄切(はくせつ)実習を紹介しましたが、

今回はその続きの実習 「染色作業」を紹介します

前回のブログはこちらをクリック

 

薄く切れた臓器をスライドガラスの上に載せたら、次は顕微鏡で観察しやすいように

染色作業を行います

まずは一度に沢山の標本(スライドガラス)を専用の金属籠に入れて、

染色液に漬け込みます( •̀ .̫ •́ )✧

この時、核や細胞質を染め分ける為に、複数の液体に浸します。

DSC_0637 

 これで染色作業は完成

 続いて、封入(ふうにゅう)作用です。

染め上げた細胞は、組織の上を封入剤と呼ばれる薬品を滴下し、

更にその上にカバーガラスを載せておくことで、長期間保存が出来るようになります

※この作業をしないと、せっかく染色したのに時間が経つと色あせてしまうのです

DSC_0649    DSC_0652

 

この作業のポイントは、カバーガラスと薬品の間に気泡が入らないようにすること

コツをつかむためには何度も練習が必要ですが、綺麗な標本が完成しました

DSC_0654

 

他にも さまざまな学内実習があり、しっかりと技術を身につけ

学生たちは自信をもって病院実習に望みます

 

オープンキャンパスでは、

「模擬腕くん」で採血から検査まで丸ごと体験してもらいます。

ぜひ ご参加お待ちしております。詳しくは>>こちらをクリック<<

 

 
 

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