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なぜ登録販売者はドラッグストア以外でも需要があるのか?
2018.5.26
「登録販売者」という資格を知っていますか?
厚生労働省が「薬剤師に次ぐ薬の専門家」と定義している資格で、
ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売ができる公的資格です
この資格を取得すれば、薬局薬店などで販売されている一般用医薬品のうち、
約95%を占める第二・三類一般用医薬品を販売することができます。
日本チェーンドラッグストア協会の2017年度版「日本のドラッグストア実態調査」結果によると、
全国の総店舗数は1万9534店舗で、2万店舗に迫る勢いで、
直近2年間で1000店舗以上が新たに出店されており、
ますます成長が期待できるドラッグストア業界であるといえます
さらに最近ではドラッグストアや薬局だけでなく
コンビニやスーパーマーケットでの医薬品取り扱い店舗、
コンビニと併設されている調剤薬局店舗が増加しています
*ちなみに、先日Yahoo!トップに紹介されていた記事でも
登録販売者について触れられていました!
「コンビニで薬を売ってたら便利!」と思う人は多いと思いますが、
ドラッグストアと違い、これまで登録販売者を確保してこなかったので、
新たに登録販売者を採用する流れが加速しています。
今後も登録販売者の需要は高まることが予測されますが、
現場では、ただ登録販売者資格を取得しているだけでなく、
より多様なお客様に寄り添える「質の高い登録販売者」が求められています
正確な知識があり、円滑なコミュニケーションがとれるプロを目指して、
大阪医療技術学園の薬業科では、登録販売者以外の資格取得のサポートも行っています
また、就職先も企業ごとに特長が異なるため、
ひとりひとりの学生にぴったりの就職先を紹介できるように、
日々情報収集&就職活動支援イベントを行っています
登録販売者に興味のある方は、ぜひ一度、オープンキャンパスで
大阪医療技術学園 薬業科の雰囲気を見にきてみてくださいね(。ゝω・。)
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