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言語聴覚士の仕事内容って?~訪問リハビリテーションについて~
2021.12.1
前回は「学習支援」についてご紹介しましたが、 今回は「訪問リハビリテーション」についてご紹介します 脳卒中や事故、加齢等により入院していた方が退院の日を迎えたとき、 とても喜ばしいことではありますが、一方で不安を感じる方も少なくありません ・うまく自分で食事を摂取できるか不安 ・うまく家族や介護者とコミュニケーションがとれるか不安 また、退院後だけの話ではないこともあります。 ・発達障害や認知症による日常生活への不安 このような生活に対する困り事について関わることも言語聴覚士の大切な仕事です。 特に訪問リハビリテーションでは生活への視点がとても大事です ここでいう生活とは、 日常動作(食事動作・整容動作・更衣動作・家事動作・移乗動作・入浴動作・排泄動作)や 環境(リハビリテーション補助具について選択・使用方法の具体的なアドバイス・環境設備)など 多岐にわたります。 言語聴覚士は、 コミュニケーションや摂食嚥下(飲み込み)に障害のある方に訓練・指導・助言を行ない、 機能の回復を図るリハビリテーションの専門職ですが 訪問リハビリテーションにおいては多職種連携が必要不可欠です! そのためにも、広い視野と知識が必要となります。 あなたも地域リハビリテーションの一翼を担う存在になりませんか?
□■言語聴覚士学科 紹介ページ□■ 昼間部 3年制(高卒者対象) 昼夜間部 2年制(大卒者対象 )
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