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緊張!患者様との自由会話
2022.9.2
いつも言語聴覚士学科(昼間部)のブログを読んでいただきありがとうございます言語聴覚士は、患者様を専門的にサポートする仕事です。 業務の中では患者様に訓練を実施したり、 評価する上で必要な検査を実施したりと、 専門的知識や技術が求められます。 実際に患者様と接する上では、 基本的なコミュニケーション能力も必要になります。 ということで! 今回は言語聴覚士学科(昼間部)1年生のみなさんが、 コミュニケーション能力や会話能力を養うべく取り組んでいる様子 =自由会話のOSCEの様子をお伝えします
ちなみに、OSCEはオスキーと読み 【Objective Structured Clinical Examination】の略で 客観的臨床能力試験を指します。 OSCEについては、前回ブログ(実践力を磨く!~OSCEに向けて~)でお伝えしていますので、 よろしければこちらもお読みくださいね(˶ᵔᗜᵔ˶) 今回は、教員(模擬患者)を相手に、1年生たちが自由会話を行いました。 設定は、病院に入院されている患者様と会話するというもの。 まずは自己紹介から! 「大阪医療技術学園専門学校からきました○○です。今日はよろしくお願いします。」 そしてコミュニケーションを取る際に準備していたもの (住んでいるところや最近話題になっていることに関する写真や絵、新聞の記事など)を見せながら 「これは△△で、今とても注目されているんですよ。□□さんはご存知ですか?」 「それからこれは…~~~」
1年生たちが話を盛り上げようと、 一生懸命に取り組んでいる様子がしっかりと伝わってきます。 今回は話し相手が患者様ではなく教員とはいえ、 やはりみんな緊張するようで
終わった後は、 「やっと終わった~!」 「ちゃんと準備していたのに全然しゃべれなかった…」 「緊張して声が全然出なかった」 「もっとうまく話せるようになりたい!」などなど、 終了した安堵感と反省が入り混じっている様子でした
今日の気付きを大切に、 これから関わる様々な方とのコミュニケーションを楽しんでくださいね٩(。•̀ω•́。)و 何事も、楽しむことが上達の秘訣ですo(。>ᴗ<。)o︎
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昼夜間部 2年制(大卒者対象)
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