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言語聴覚士として〈小児に関わる〉ということ💡
2023.7.18
言語聴覚士学科昼夜間部の教員です! 今回は言語聴覚士として、「小児に関わるということ」について考えてみたいと思います。 言語発達障害とは、 生活年齢(暦年齢)に照らして 言語の理解や表出などに発達の遅れを示す状態を指します。 子どもの成長に伴い、 姿・形や取り巻く環境は大きく変化します。 例えば、家庭や幼稚園・保育園での生活が中心の場合は 遊びや日常生活の様子など子どもの全般的な発達から、 言語面を捉える必要があります。 保護者だけではなく、園との連携も欠かせません。 また小学校での生活が中心の場合は、 学習に重きが置かれるためニーズは異なります。 言語聴覚士が巡回相談などに入る特別支援学校も増加しており、 教育制度を十分理解し教員との協力関係を築くことが求められています このように子どもの置かれている環境によって 言語聴覚士としての関わり方も大きく異なります。 言語聴覚士は子どもの成長をサポートするための、 重要な役割を担っています 小児に関わりたいという皆さんの想い・力を ぜひ言語聴覚士というカタチで実現させませんか?
□■言語聴覚士学科 紹介ページ□■ 昼間部 3年制(高卒者対象) 昼夜間部 2年制(大卒者対象)
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