みなさん、こんにちは

来たる２０１５年　１月　２９日

大阪医療技術学園専門学校では大阪市中央公会堂にて

「優秀卒業研究発表会」を行いました





大阪市中央公会堂は

西日本で初めて国の重要文化財に指定された歴史ある建造物です

岩本栄之助氏の寄付で大正7年に開業して以来

97年の歴史の中で数々の歌劇団の公演の他

ヘレンケラー女史、ゴルバチョフ氏の講演会が実施されました

 

まさに、学生生活の勉学の集大成を発表する場に

申し分はないでしょう

 

 

午前の部では、3階中ホールにてパネル発表がありました



医療秘書学科〔4演題〕、医療心理科〔7演題〕、薬業科〔6演題〕

言語聴覚士学科〔3演題〕、鍼灸健康美容学科〔4演題〕

東洋医療技術教員養成学科〔5演題〕の6学科から

合計29演題が発表されました





そう、この発表会は

学外・学内の先生方に評価していただくことだけが目的ではなく



学生それぞれの発表を自分たちも評価し検討することで

お互いを研磨する日なのですね

 

午後の部では、1階大ホールで、優秀研究発表がありました

各学科から最も優秀な、学科を代表とする研究発表です





学生たちは真剣な面持ちで参加します



もちろん、発表者となった学生は緊張の中

研究の成果を発表します





言語聴覚士学科の演題は

「実用コミュニケーション能力の向上を目指した言語聴覚療法」

鍼灸健康美容学科の演題は「視力に対する鍼治療の効果」

東洋医療技術教員養成学科の演題は「攅竹穴への鍼刺激による視力改善RCT」

薬業科の演題は「花粉症の適正対処について」

医療心理科の演題は「成人におけるストレスの感じ方の差異」

医療秘書・情報学科の演題は「電子カルテの能力向上について」

臨床検査技師科の演題は

「CELL-DYN Sapphireによる免疫学的血小板測定法の有用性」でした。



来賓の先生や講師の先生方に質疑応答をいただき

よりいっそう研究内容が洗練されます

 

ちなみに、この日は学生スタッフが中心となり

ご参加いただいた先生方をご案内し

お茶をお出しするなど、おもてなしの面でも大活躍でした

 

まさしく、学生自身が積極的に参加し

運営する発表会になったのではないかと感じます

 

また一歩、大きく成長した姿を

教職員一同、これからも応援していきますね

 

 

 

 

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