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健康クイズ第2弾!肩こりを治す食べ物と痛みをとる方法って何?

鍼灸美容学科

2015.6.15

前回出題した「健康クイズ!? 腰痛を治す食べ物と痛みをとる方法って何?

に続きまして、今回は健康クイズ第2弾を出題します

Q:肩こりを緩和するのに効果的な食べ物は、次のうちどれでしょうか?

A:梅干し

B:一夜干し

C:外反母趾
 

正解は・・・

A:梅干しです

肩凝りの原因として、

1.デスクワークなど長時間同じ姿勢でいる

2.かばんをいつも同じ方の肩にかける

3.長時間冷房のきいた部屋にいて体が冷えている

4.ストレスがたまっている

5.眼精疲労

などいろいろな理由がありますが、

実は食べ物も肩凝りに関係しているといわれています。

ということで、普段食べているものを一度見直してみませんか

肩凝りの元になる筋肉のケアを食べ物、そして食べ方で改善してみましょう




梅干しに含まれるクエン酸には、

乳酸を代謝する働きがあります。

体に乳酸が溜まると、筋肉が疲労して肩こりの原因となります。

その為、クエン酸を積極的に摂取して乳酸を溜めない事が肩こり解消につながるのです。



クエン酸を含む食べ物としては、

レモン・グレープフルーツなどのかんきつ類や、

パイナップル・イチゴ・メロンなどの果物や酢に多く含まれています



また、タンパク質にも肩こりの改善に効果があると言われています。

タンパク質は筋肉の元となる栄養です。

筋肉が衰えると、肩こりになりやすい体になります。

ですので、筋肉の元となるたんぱく質を摂取する事で、肩こり改善につながるのです。

タンパク質は、肉類や魚、大豆にも豊富に含まれています


また、ビタミンB1にも肩こりの改善に効果があると言われています。

ビタミンB1には、肩こりの症状を軽くする働きがあります。

ビタミンB1が多い食材は、豚肉、ゴマ、大豆、玄米などがあります


マグネシウムには、筋肉の緊張を緩和させる作用があります。

筋肉が緊張すると、肩こりの原因となります。

その為、マグネシウムを摂取して筋肉の緊張を和らげることが、肩こりの改善につながるのです。

マグネシウムが多く含まれている食品には、貝類、納豆、サクラエビなどがあります



このように食べ物をとることで、肩こりを予防したり緩和することは可能です

ただ、根本的な治療には適度な運動鍼灸の治療がオススメです

特に鍼灸の治療は、肩こりが起きている部分に

直接アプローチするので即効性がある治療になります



鍼灸師は、腰痛や肩こりをはじめさまざまな体の不調を癒すことができます

また鍼灸美容学科パーソナルトレーナー専攻では鍼灸の知識・技術だけでなく

健康で美しい身体づくりについても学びますよ(。´∀`。)b


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