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大阪で薬と言えば!薬のまち道修町
2022.11.30
こんにちは、薬業科教員の川原です 本校から、少し頑張ったら歩いてもいけるところに 「道修町」(どしょうまち)と呼ばれる地域があります。 江戸時代から薬種商が盛んな地域で、現在も 「くすりの道修町資料館」をはじめ、多くの製薬会社が軒を連ねています その中にある少彦名神社(通称『神農さん』)は 「健康の神」「薬の神」として知られています。 毎年11月22日、23日に「神農祭」を斎行されており、 医薬品に携わる者として、今年も足を運んでまいりました 約200年前、コレラが大流行した際には 道修町の薬種問屋が、虎の頭骨や雄黄など10種の和漢薬を配合した 「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきゆうおうえん)」という丸薬をつくり、 少彦名神社がつくった「神虎」(張り子の虎)のお守りと一緒に 神前祈願したと言われています そんな風に、歴史ある薬のまち道修町近くで、 医薬品や化粧品について学べるのは大阪医療技術学園専門学校 オープンキャンパスでは葛根湯を煎じる体験授業も実施しています。 興味のある方は是非オープンキャンパスにお越しください! □■学科紹介ページ■□ ドラッグストア・調剤薬局での販売・相談のプロを目指す「販売専攻」 医薬品・化粧品・食品メーカーでの実験・研究・開発のプロを目指す「分析専攻」
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