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社会人になる、最後の一歩
2015.3.16
臨床検査技師科の3年生を対象に
新入職者導入教育プログラムを行いました
国家試験に合格した3年生は、4月から新社会人となり、
病院・検査センターなどで臨床検査技師として働きます。
社会人として必要なこと、臨床検査技師として働くうえでの心構えなどを
各先生方にお話して頂きました。
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まずは、今井宣子先生から「マナーとコミュニケーション」のテーマで講演いただきました。
病院内では、様々な職種の方や患者さんと接しなくてはいけません
その際のコミュニケーション方法、マナーとして必要な事を熱弁していただきました
3年生はメモを取りながら、社会人としての自覚を感じてきているようでした !
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次に、本校の卒業生で、(株)保健科学研究所に勤務されている永井宏和先生から
「先輩からのアドバイス」のテーマで講演いただきました。
永井先生のご経験をもとに、先輩という立場から、
就職してからのアドバイスをお話していただきました
先輩からの熱いお言葉に、3年生も熱く胸を打たれていたようです !
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続いて、天理医療大学教授の松尾収二先生から
「卒業後のスキルアップ」のテーマで講演いただきました。
これから病院で働く臨床検査技師には、
どのような知識・技術が必要となるかをお話していただきました
3年生からは、「立派な臨床検査技師になるぞ!」という意気込みが感じられました !
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NPO法人ささえあい医療人権センターの山口育子先生から
「医療従事者の心構え」について講演いただきました。
患者の立場から見た医療や検査についてお話していただきました
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そして、育和会記念病院の田端泰弘先生から
「検査説明のできる臨床検査技師になろう!」というテーマで、グループワークを行いました。
検査結果を患者さんにどのように説明すればよいかをグループで話し合いました
グループごとに発表し、良かったところを皆で討論し合いました
患者さんの立場に立った臨床検査技師になることを誓っていました
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最後に、臨床検査技師として社会に出ることを祝して、万歳三唱ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ
みなさんが成長して、立派な臨床検査技師となることを期待しています
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詳しい学科情報はこちら >>>臨床検査技師科<<<
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